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弊社のハブクラゲ防止ネットは
第一に現場での作業をされる方々ならびに遊泳者の方々の事を考えた作りのものです。

 

1993年以前の北谷町のハブクラゲ防止施設

現在のスタイルのハブクラゲ防止ネットワが設置されるようになる以前から設置されていた防止ネットです。突堤間の潜底に1m幅程度の水中コンクリートを打ち鋼管支柱を立て、支柱ごとにリングをつけネットが干満に応じて上下するものでした。ネットは弊社で作成しておりました。機能的には全く問題なかったのですが、他のビーチでも同様に土木的に設置するにはかなりな金額を必要とするものでした。

 
 
 

現在のようなスタイルの初めてのハブクラゲ防止ネット設置

1993年に弊社のハブクラゲ防止ネットが県内第1号として宜野湾市のトロピカルビーチに設置されました。オレンジ色の汚濁防止膜を利用したもので、設置年度の1年間は台風接近ごとのネットの一時撤去、通過後の再設置とその年数回、弊社も勉強に一緒に作業をお手伝いし多くの事がその後の防止ネット作りのために分かりました。
その後、2回目以降は既成の汚濁防止膜フェンスでなく弊社独自の実用新案まで取得したクラゲ防止ネット用のフェンスを自社考案し数ヶ所設置しました。

 
 
 

ブルー色のフロートフェンスの製造

当時海上に浮かぶフェンスはオレンジ色一色だったのですが、観光立県たる沖縄で多くの観光客が訪れるビーチで危険を示すオレンジ色は野暮だろうと考え、弊社が本邦初めて民間ビーチである糸満市の名城ビーチにブルー色のフエンスのハブクラゲ防止ネットを英断設置しました。最初ブルー??との違和感も世間一般にはあったのものがその後全てブルー色の物に取って代わるようになりました。写真は全長500mの防止ネットを設置した時のものです。

 

ハブクラゲ防止ネットの設置姿の動画です。総設置箇所のごく一部をご案内します。

 
   


ハブクラゲ , ハブくらげ,ハブクラゲ侵入防止, ハブクラゲ防止

1995年頃の弊社パンフレット。
 
現行パンフレット(と言っても2009年5月作成)
 

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